はじめましてっ!「山田のいちばん星」です。2009年から販売させていただいています。  農薬・化学肥料は一切使用しておりません。
あきちゃんの栽培日記

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2017年05月24日

5月20日土曜日、今年も好天に恵まれてオーナーさんと田植えをしました。

例年どおり、「わく」を転がして印を付けていきます。十字に交わったところに苗をさしていきます。

 

田んぼが高いところや低いところがあって、印が見えないところもありますが、カンを頼りに植えます。一歩一歩、足を抜きながら進む作業は明日からの筋肉痛を予想しながらも、わいわいおしゃべりしながらにぎやかです。

        

 

お昼は、涼しい木陰で定番のほう葉めしです。オーナーさんもすっかり慣れて葉っぱにきな粉をのせて、ご飯をのせてとお手伝いしてくれます。

   

 

ゆっくり、ご飯を食べたあとは当目夢を語る会が取り組んでいる「里山稲作資料館」へ見学に行きました。資料館では昔米作りに使った様々な道具が展示してあります。

 

    

 

私たちには分からない道具もたくさんありましたが、一緒に行った上野さんの実体験に基づく解説が分かりやすくて、何より上野さんが一番懐かしそうで楽しんでいました。

みんなで植えた苗がすくすく育つことを願って、稲刈りを待ちましょう!

2017年03月13日

 暖かくなったなと思ったら、雪が積もったりと能登町当目の春はゆっくりとやってきます。

 

 米作りの一番初めの作業、種もみ浸けをしました。 種もみは昨年の田んぼから自家採取しました。

 今年もおいしいお米を作ります。

 

 種もみを桶に入れ、水をはります。 さらに雪を入れて冷たい水に1ヵ月間浸しておきます。

 

 

 

 

 今年は暖冬で雪が少ないですが、ちゃんとあるところには雪がしっかりとあります。 (さすが、当目です。) 堆肥の注文も少しづつ入ってきました。 いよいよ春仕事の始まりです。

 

2016年09月13日

9月も半ばとなり、ずいぶん涼しくなってきました。

長い間更新しなくて申し訳ありませんでした。気付いたらもうすっかり秋です。

昨日、JAS有機の監査が終わりほっと一息です。

今日、「山田」の様子を見に行ってきました。

春にオーナーさんと田植えをした田んぼは、イノシシに水路を壊されたために充分な水管理ができず、かなりひどい状態です。

そこで、残念ですが、となりの田んぼで稲刈りをおこないたいと思います。

 

予定は10月1日(土)です。

皆さんの参加をお待ちしています。

2016年05月23日

5月21日 青空の下、時々さわやかな風も吹くという絶好の田植え日和にオーナーさんと田植えを行いました。

今年は、大人9人子ども3人で合計12人の参加です。

田植えの前に苗を植える位置を決めるために、「枠」を転がして「しるし」を付けておくのですが、なんと!子どもたちが田植え前に田んぼに入り、足跡がいっぱい!!

  

 

消えた「しるし」のところは目測で植えるというハプニングもありましたが、子どもたちも苗を運んだり、田植えをしたりとお手伝いです。

大人は例年参加してくださるオーナーさんが多いので、順調にどんどん苗が植えられていきます。

   

 

みんなのおかげで、午前中に田植えが終了。

お昼はおなじみの「ほう葉めし」です。

  

 

「ほう葉」にアツアツのご飯ときな粉をかけて、握るとご飯に「ほう葉」の香りがします。

大人がおしゃべりしながら、ご飯を食べている間に子どもたちは用水にサンダルを流して遊んでいます。懐かしい風景です。

秋の収穫までしっかりと管理しますので、稲刈りにも皆さんご参加くださいね。

 

 

2016年04月29日

暖かい日が来たと思ったら、急に寒くなったり、春のお天気は気まぐれです。

でも、種まき後2週間経った苗は順調に育っています。長いもので8cmくらいになりました。

 

   

 

まだやわらかい緑色ですが、日に日に緑が濃くなり、苗も強くなってきます。

今日は気温も上がらず、風が強いので、ハウスは閉めたままです。

1日に何回かハウスに通いながら温度管理します。

今日からGW突入ですね。

都会で暮らす家族や親せきが帰省してこちらの地域もしばらくにぎやかになります。

2016年04月16日

4月15日 今年のお米の種まきをしました。

種もみを漬け込んでから約1カ月が経ち、芽出し準備も完了しました。種もみからは小さな芽が顔をのぞかせています。

  

 

今年も大活躍の手動式種まきマシーンの出番です。ローラーの上を苗箱が移動し、種もみ、覆土の順番で落ちてきます。操作はハンドルを回すだけですが、とても便利なすぐれものです。

   

 

完成した苗箱は、特設プールに並べられます。

      

 

全部で227枚が並び、水をたっぷりかけます。その上から、不織布をかけ、シルバーのポリをかけ、保温します。

芽が伸びてくるまで、この状態で待ちます。

うまく均等に育ってくれますように。

こうして毎年、同じことの繰り返しだけど、今年はより美味しいお米を育てたいし、収穫量もあげたい。除草の対策も考えたい。いろいろ、思いは尽きません。

桜の花が終わり、枝垂れ桜が満開になりました。水仙もあちらこちらで色々な顔を見せてくれています。春はやっぱりいいですね。

2016年03月11日

暖かい日が来たと思ったら、急にまた寒くなったり、当目の春はゆっくりゆっくり訪れます。

今朝も庭は雪で白くなっていました。

それでも、もう3月中旬。今日、種もみを冷蔵庫から出して水に浸けました。

今年の米作り作業第1弾です。

今年も始まりました!

今年の種もみは、自家採取なので塩水に浸けて比重の軽い種もみを除きます。

 

    

 

それから、冷たい水に浸けて1カ月間置いておきます。

 

      

 

種まきはおよそ1ヶ月後です。

田んぼの雪もようやく溶けました。待ちに待った春がやってきましたね。

2016年01月21日

今年は暖冬で、雪の無いお正月を過ごし、「楽で助かるけど、こんなのでいいのかね?」と話していたところ、やっぱり冬らしい日が来ました。

この雪景色こそ、能登の冬です。

田んぼも山も白くなり、まわりの景色はほとんど白!

車を運転していると、吹雪で道路と田んぼの境界がわからなくなることがあります。雪道の運転はやっぱり大変です。

でも、この寒さと雪が無いとおいしい作物が採れないとみんなが言います。山に積もった雪は、春から夏に清流となって、養分をたっぷり含んだ水を運んでくれます。

私たちのお米のおいしさの原点はここにあります。

 

    

 

先週、東京へ行きました。北陸新幹線に初めて乗りましたよ。

東京はとてもいい天気でした。新幹線もわりと空いていて快適な旅。

飛行機では見られない車窓の景色も楽しく眺めていましたが、糸魚川あたりから景色が一変します。空が突然灰色になり、まわりも雪景色に変わります。これはちょっとおもしろいです。

太平洋側と日本海側では、こんなにも違うというのがよく分かります。

銀座三越のデパ地下で、きれいな干し柿が1個1200円(税抜き)で売られていました。

こんなにきれいじゃないけど、近所の軒下にある干し柿!確かに手間ひまかけてるし、美味しいものね。

まだまだ地方には、宝物があるんじゃないかと思います。

2015年12月26日

いよいよ雪が降ってきました。

今年は12月に入ってからも雪がほとんど降らず、暖かい冬です。

 

    

今日は仕事納めです。

4月の種まきに始まり、10月お米にして保冷庫に納めるまで、たくさんの作業工程があります。毎年同じように栽培しているようですが、去年はコナギに悩まされ、今年はヒエに悩まされました。

収穫量も充分ではなかったので、栽培方法を見直しして来年はもっとお米がとれるようにしたいと思います。

オーナー制度に参加していただいた皆さん、お米を買ってくださったお客様、そして作業に携わってくれた皆さんありがとうございました。

来年も元気に頑張ることができますように!

   

       来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2015年12月02日

あっという間に12月です。

そして今朝は放射冷却で、冬水田んぼに薄く氷が張っていました。

      

 

ついに来ました冬です! でも、お天気いいから気持ちいいです!

山茶花のつぼみも霜に覆われています。

      

 

これも風情があってきれいだなと思います。

近所では、漬物用の大根が干してあったり、干し柿がつるしてあったりと冬支度です。

我が家でも、先日柚子とキーウィフルーツを収穫しました。

柚子はさっそく柚子みそを作り、表面が黒くなっているのはお風呂に入れました。

今度、マーマレードも作ろうと思っています。

今年は例年より豊作だったので、たくさん活用できて農家ならではのぜいたくですね。

田んぼの冬支度はたっぷり水をはり、冬水田んぼです。

水面に時々、輪が広がるので水中生活する虫がいるんでしょうね。それから、たくさんの微生物くんたちの力を借りて稲株や堆肥、米ぬかを冬の間に分解してもらいます。それで土づくりをします。

春までみんな頑張ってくださいね。

2015年10月31日

山の紅葉も色鮮やかになりました。

ブルーベリーの葉もきれいに紅葉してきたので、2週間前から剪定作業をしていました。お天気がいいと空が青くて気持ちいいですよ。

田んぼでは、もう来年の準備が始まっています。

米ぬかと自家製堆肥「ビタコン」を撒く作業です。

去年までは人力でしたが、今年はなんと「マニアスプレッダー」という機械で散布しています。この機械は地域の「当目夢を語る会」が地域の米作りのために導入したものです。

 

      

 

人力に比べると、とても早くて均等に散布してくれます。

当目は高齢化が進む地域でも米作りがさかんに行われている地域です。こういった機械を導入し、共同で活用することによって、耕作を続けて行くことが可能になります。

この散布作業の後、トラクターで耕し、水をはります。これが冬前の準備です。これで、来年も安全でおいしいお米を作ることができます。

さて、おかげさまで今年も「山田のいちばん星」「駒寄米」ともに予約完売となりました。どうもありがとうございました。来年はもっと収穫量が多くなるように頑張ります!

2015年10月05日

朝晩は涼しいを通り越して寒いくらいに感じられます。

その分、日中はお天気が良く秋らしいさわやかな毎日です。

稲刈りが無事に終了し、田んぼの風景は少し寂しくなりました。

オーナー様のお米をはじめ、ご予約の皆様のお米発送は検査終了後になりますので、もうしばらくお待ちくださいね。

 

 

3日、4日は金沢市の産業展示館で「農林漁業祭り」というイベントが行われました。

私も石川県農業委員会女性部会として参加してきました。

箱の中に入っている野菜を手で触って当てるクイズや好きな野菜、苦手な野菜にシールを貼るコーナーなどが担当です。

          

 

野菜当てクイズは、賞品が出るのでかなりの人気!あらかじめ整理券を配布して行います。

ピーマンはすぐ分かるのですが、みょうがはちょっと大人でも難しかったかな?

好きな野菜で人気なのは、トマトとさつまいもがダントツ!

苦手はいろいろ分散されていて、トマトという人もかなりいたのが不思議!

大人も子どももかなり盛り上がっていました。

 

 また、会場ではご無沙汰している農家さんに久しぶりに会えたりで、それぞれに頑張っている姿を見て私たちも励まされました。頑張りましょう!!

 

 

2015年09月24日

シルバーウィーク最後の23日、にぎやかに14人で稲刈りをしました。

今年は、小学校1年生から米寿の大ベテランの方まで参加していただき、とてもにぎやかでした。

      

 

初めて鎌を手にする子もいましたが、だんだん慣れて上手に刈れるようになりました。そのうち、田んぼの中を走り回り、元気いっぱいです。

小学校1年の時からずっと参加してくれている大ちゃんは、中学生になっても参加してくれていつもどおりの集中力で稲刈り作業をしてくれたので、とても頼もしくうれしくなりました。

刈り取った稲は束にして「はざ」に掛けます。

   

 

この束に縛るのは、熟練の技です。

見よう見まねで何とか束ねます。

大きい束、小さい束とさまざまあります。

さて、お昼間近のラストスパートはみんなで協力し合って大健闘でした。

暑い中、大汗かいて12時過ぎに作業終了!!

お昼は、ログハウスで。

    

手作り弁当はささやかですが、はずむ会話が何よりのごちそうです。

今年は子どもたちが多かったので、にぎやかに大笑いしながら食べました。

みなさん、稲刈りご参加ありがとうございました。

おいしいお米にして、オーナーの皆様にお送りしますので、もうしばらくお待ちくださいね。

 

2015年09月10日

あっという間にまわりの風景が秋になってきました。

お盆が過ぎてから、例年のとおり「ヒエ刈り」をしました。今年は大量のヒエが繁茂して大変でしたが、社員のみんなの力ですっきりきれいになりました。

   田んぼはまさに黄金色になり、稲刈りを待つ状態になっています。

  今が一番見ごたえのある田園風景です。

 

 

 

昨日、金沢市から「金沢・平町活性化協議会」の3人の方が駒寄農場までいらしてくださいました。

平町は金沢市郊外の山間部にありますが、桜の木が千本以上植えられているそうです。

オーナー制を活用しての地域おこし検討されているそうで、駒寄農場のオーナー制度について視察に来てくださいました。

       

 

お一人の方が以前にお米オーナーになってくださっていた方で、懐かしく楽しい思い出がよみがえりました。

どこの地域でも、地域活性化のためにいろいろな取り組みがされています。こんな地域がお互いに交流できればより活性化につながると思います。

来年、桜の季節にぜひお訪ねしてみたいと思いました。

 

6月に遠く宮城県南三陸町から訪ねてくださった山内さんご夫妻からも写真付きのお葉書をいただき、感激しました。ブルーベリー栽培に頑張っていらっしゃるご様子、とても励みになります。

 

 

さて!!いよいよオーナーさんの稲刈りが23日に決定しました。

たくさんのみなさんのご参加お待ちしています!

2015年08月18日

お盆休みが終わったとたんに朝晩は、急に涼しくなりました。

もう窓を開けたまま寝ると風邪ひきそうです。

日中はまだまだ暑いのですが、この昼と夜の温度差がお米の味を美味しくしてくれます。

稲穂もすっかり出そろいました。

 

     

 

一日、一日穂がふくらんできます。

秋の収穫に向かってどんどん大きくなっていってくださいね。

稲穂と同時に出てきたのが「ヒエ」です。

これがすごい勢いで伸びてきています。

昨年は、コナギがひどかったので、今年はコナギ対策をメインにしました。

その結果、ヒエが元気に育ってきたんですね。

まもなく「ヒエ刈り」作業を開始します。

 

2015年07月31日

毎日、暑い日が続いています。

長い間ご無沙汰いたしました。例年のことですが、7月はブルーベリーの収穫に追われ、慌ただしくも充実した毎日でした。

  その間に、田んぼの稲はぐんぐん成長しました。一面緑に覆われた田んぼで、風にそよそよと揺れる稲はなんとも涼しげです。

 

 

 

   そんな優雅な気分なのに、一方の現実はオーナーさんの田んぼがある「山田」でついにイノシシ対策の電気柵が張られました。私たちの田んぼだけでなく、この谷間一帯全ての田んぼに張られることになりました。

 

          

 

数日前にも大きなイノシシが目撃されているので、いた仕方ないことかと思います。

大好きな山の谷間の田んぼの景観は、様変わりしています。う~んん複雑な心境です。

大事に育てた稲を守るためには、これしか方法が無いのでしょうかね。

会社のまわりの「駒寄米」の田んぼでは、まだイノシシが現れていないので電気柵はありません。

今日は畔の草刈りをしてもらいました。

無事に稲刈りを迎えられることを祈るばかりです。

2015年06月18日

田植えをしてから1カ月くらい経ちました。

    例年どおり、ヒエが生えてきて田面を覆うようになってきました。

 

 

そこで今日は、今期2度目の除草作業です。

動力式除草機と人力除草機。

     

どちらも田んぼの中を歩くだけで重労働です。

今日は蒸し暑いので、水分補給しながら頑張り続けています。

1枚の田んぼでも半日以上かかります。

除草剤を全く使わないので、毎年たいへんなのですが、その代わりおいしくて安全なお米がとれるので頑張ってください。

 

2015年05月25日

5月23日 青空と濃い色に変わりつつある新緑の下、オーナーさんと一緒に田植えをしました。

まずは、苗を植える位置を決める「わくころがし」からです。

「わく」の十字になったところに苗を植えていきますが、水が濁っていると「わく」の跡が見えず、どこに植えていいかわかりません。そこは、自分の勘だのみです。

         

 

子供たちも今年は、田んぼに入って田植えにチャレンジです。そのうち、用水で遊び始めました。私の子供の頃もそうでした。おもちゃが無くても田んぼのまわりには遊び道具がいっぱい!

        

 

   

    こちらは毎年参加してくださる強力な助っ人です。「田植えライダー」と名付けてしまいました。7年間毎年参加していただき、ほんとありがたいですね。

 

 

今年、初参加の方も長靴で急きょ田植え作業です。子どもの頃を思い出して植えてくれました。

鳥の声よりにぎやかな子どもたちの声を聞きながら、ついには応援歌まで歌ってもらってお昼前に田植え終了です。

お待ちかね?おなじみ「ほう葉めし」のお昼ごはんです。

ほう葉の香りがきな粉ごはんに移って、とてもいい香りです。

        

 

定番の煮物も食べていただき、料理まるで自信無しの私としてはうれしいかぎりです。

    

食後は上野さんのおいしいコーヒーも出まして、みなさんとの会話が何よりのごちそうでした。

稲刈りまでしっかり育ちますように。

 

おまけです。

田んぼのまわりの「江」の上の木にモリアオガエルの卵がたくさんありました。まもなくオタマジャクシが「江」の中に落ちてくることでしょう。ちょうどいい場所に卵があるので、すごい! 

   

 

 

2015年04月28日

種まきをしてから10日が経ちました。

苗は見事に生え揃い、5cmくらいに伸びました。やわらかな緑色がきれいです。

          

 

今朝、ビニールハウスの窓を開けに行ったら、室温が45℃サウナ状態でした。

でも、水温は30℃でしたよ。

ただいま、山田のいちばん星オーナーさんを募集中です!

私たちと一緒に田植えや稲刈りをしていただき、一日農家になっていただきます。澄んだ空気の下、鳥の声を聞きながら、自然を満喫。

お昼ごはんは、春は定番の「ほう葉めし」ですよ。

農作業に参加されなくても、秋には「山田のいちばん星」30kgをお送りします。

お申込み、お問い合わせは電話、FAX、HPからお願いします。

皆様の参加お待ちしています!

 

おまけ:ハウスの横のさくらんぼ「暖地桜桃」が緑色の小さな実をつけていました。苗の成長と一緒  にふくらんでいきます。

    

 

 

 

2015年04月22日

種まきをしてから5日目です。

少し肌寒い日もあったので、どうかなぁと思いながら、シートをめくって見ると、2cmくらい芽が出ていました。

 

       

まだ不揃いでヒョロヒョロのひ弱な感じです。明後日シートを取り外す予定なので、そうするとしっかり日光を浴びてスクスクと成長してくれることと思います。

 

   今年は、早くから田んぼの水を落とし、草が生えるようにしていますが、寒さのせいかまったく生えてきません。雑草対策で草をしっかり生やしてから耕起して草を埋め込む作戦なのですが、うまくいくでしょうか。雑草対策は有機農業の一番の課題とも言えます。

   

 田んぼは稲株がかなり分解されています。秋に堆肥を撒いて、冬の間に水を溜めて微生物の力を借りて稲株を分解し、肥料にします。

田んぼでとれたものを田んぼに戻します。

カエルの声がよく聞こえるようになってきました。

のどかな春です。

 

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