きらら通信 

山田に春がきました

2010年04月08日

 

今年初めて、山田の田んぼへ行きました。去年お米を作った小さな田んぼです。

 

 

 とても良い天気で、空が青いと最高の景色で、そこにいるだけで幸せな気持ちになれる場所です。

 

 

 

  雪解け水がたっぷり小川に流れていました。
  澄んだ水は鉢伏山から自然の恵みを一緒に運んでくれます。

 

 

 田んぼの中には、1センチくらいのオタマジャクシが、たくさん たくさんいます。もう、卵から孵ったんですね。

 

 去年も私たちの田んぼにはものすごい数のオタマジャクシがいましたが、いっぱい泳いで田んぼの中を攪拌してくれると、草予防になると聞いたのですが、本当だったら、すごく期待できそうです。

 

 

  この田んぼの大きな特徴の畦の内側の用水には、セリがたくさん生えています。
もうすこし大きくなったら、食べられそう。農薬をまったく使ってないので、安心して食べられますが、私、実はちょっと苦手。

 

その用水のすみに、去年鯉のあかちゃんを入れてあったのですが、ちゃんといましたよ。
ちょっと大きくなってるみたい。かわいいですよ。
黒い巻貝もいましたが、名前はわかりません。

     

 

  田んぼの土手には、ヨモギものぞいています。やわらかなヨモギでおもちをつくったら、おいしいですよ。

 というわけで、今年も山田は生き物がいっぱいで、自然の恵みでおいしいお米を作りますよ。

 

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