きらら通信
除草作業
2014年06月23日
田植えをしてから、あっという間に20日が過ぎ、稲株も背が伸びて分けつしてきました。
そして、恒例のヒエも生えてきました。
除草機の出番です!
毎年のことですが、御苦労さまです。ありがとう!!
除草機の後から、米ぬかをまきます。今年はダンゴ状態にしてまきました。粉のままだと風で飛ばされるので、ダンゴにして投げ込みます。
そして、なんと!除草機で取りきれなかったヒエを人力除草しました。
ついに来たか!!
社員8人で、田んぼに入ります。田んぼ用の長い長靴を履き、稲株のまわりの草を手で掻きとり、土の中に埋め込みます。腰をまげて中腰の姿勢なので太ももの後ろあたりが痛くなってきます。
初めのうちは、にぎやかにおしゃべりしながら草を取っていくのですが、10時にジュースを飲んだ頃からだんだん静かになっていきます。そのうち、「ふう~」とか「はあ~」という声が聞こえるようになります。
田んぼの作業の中で、一番きつい作業です。
でも、後ろを振り向くと草を取った後は一目瞭然!きれいになっています。なので、一歩、一歩田んぼの泥の中を進むのです。
この田んぼは3年目の田んぼですが、1年目とは土の様子がすっかり変わっていました。1年目はザラザラした土だったのですが、今年は、トロトロに近くなっていました。手を入れてみて初めてわかることです。
社員のみんな、お疲れ様でした。