きらら通信
オーナーさんと田植え
2015年05月25日
5月23日 青空と濃い色に変わりつつある新緑の下、オーナーさんと一緒に田植えをしました。
まずは、苗を植える位置を決める「わくころがし」からです。
「わく」の十字になったところに苗を植えていきますが、水が濁っていると「わく」の跡が見えず、どこに植えていいかわかりません。そこは、自分の勘だのみです。
子供たちも今年は、田んぼに入って田植えにチャレンジです。そのうち、用水で遊び始めました。私の子供の頃もそうでした。おもちゃが無くても田んぼのまわりには遊び道具がいっぱい!
こちらは毎年参加してくださる強力な助っ人です。「田植えライダー」と名付けてしまいました。7年間毎年参加していただき、ほんとありがたいですね。
今年、初参加の方も長靴で急きょ田植え作業です。子どもの頃を思い出して植えてくれました。
鳥の声よりにぎやかな子どもたちの声を聞きながら、ついには応援歌まで歌ってもらってお昼前に田植え終了です。
お待ちかね?おなじみ「ほう葉めし」のお昼ごはんです。
ほう葉の香りがきな粉ごはんに移って、とてもいい香りです。
定番の煮物も食べていただき、料理まるで自信無しの私としてはうれしいかぎりです。
食後は上野さんのおいしいコーヒーも出まして、みなさんとの会話が何よりのごちそうでした。
稲刈りまでしっかり育ちますように。
おまけです。
田んぼのまわりの「江」の上の木にモリアオガエルの卵がたくさんありました。まもなくオタマジャクシが「江」の中に落ちてくることでしょう。ちょうどいい場所に卵があるので、すごい!