きらら通信 

雪景色

2016年01月21日

今年は暖冬で、雪の無いお正月を過ごし、「楽で助かるけど、こんなのでいいのかね?」と話していたところ、やっぱり冬らしい日が来ました。

この雪景色こそ、能登の冬です。

田んぼも山も白くなり、まわりの景色はほとんど白!

車を運転していると、吹雪で道路と田んぼの境界がわからなくなることがあります。雪道の運転はやっぱり大変です。

でも、この寒さと雪が無いとおいしい作物が採れないとみんなが言います。山に積もった雪は、春から夏に清流となって、養分をたっぷり含んだ水を運んでくれます。

私たちのお米のおいしさの原点はここにあります。

 

    

 

先週、東京へ行きました。北陸新幹線に初めて乗りましたよ。

東京はとてもいい天気でした。新幹線もわりと空いていて快適な旅。

飛行機では見られない車窓の景色も楽しく眺めていましたが、糸魚川あたりから景色が一変します。空が突然灰色になり、まわりも雪景色に変わります。これはちょっとおもしろいです。

太平洋側と日本海側では、こんなにも違うというのがよく分かります。

銀座三越のデパ地下で、きれいな干し柿が1個1200円(税抜き)で売られていました。

こんなにきれいじゃないけど、近所の軒下にある干し柿!確かに手間ひまかけてるし、美味しいものね。

まだまだ地方には、宝物があるんじゃないかと思います。

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