きらら通信
地産地消商談会
2011年03月11日
3月7日 地産地消商談会
金沢で、石川県農業人材機構主催の商談会がありました。地元の農林水産業者と地元の商工業者によるマッチング商談会です。
もう、お米の在庫が無いので、試食品も出せませんでしたが、情報収集が主な目的で参加しました。
実は、今年、耕作放棄地でアワとキビを栽培しようと思っていて、商品化しても、どうやって販売しようか悩んでいました。同じ会場に古代米を作っている方がいらっしゃるとの情報で、さっそく話を聞きにいったところ、国産のアワやキビは貴重品なので、収穫したら、一緒に販売してあげると言ってくれました。よかったぁ。思い切って声かけてみて。楽しいオジサンでしたし。
この日の出品者は60社くらいでしたが、慣れてる方は展示の仕方も工夫されていて、勉強になりました。皆さん、販売に努力されていて、私たちも頑張らなくてはと思いました。
奥能登から金沢まで、約2時間。能登有料道路ができて便利になりましたが、決して近いとは言えません。でも、そこを往復4時間かけて出かけて行くと、必ず得るものがあります。自分が行動することによって道は開けると信じています。(時々、立ち止まってみることも必要ですが…)
さて、お米の在庫が本当に無くなりました。私は今、近所の方から買ったお米食べています。今年は、たくさん採れるようにと祈ります。