きらら通信
新しい田んぼ
2011年04月14日
4月13日
今年新たに田んぼが1枚加わりました。今までと同じ通称「北谷内」と言われる地域で、また1枚借りることができました。
この地域は、昔からおいしい米がとれる地域で皆さん自家用米をここで作っています。
今日は、この新しい田んぼで自家製堆肥をまいています。
一人でまくのは、けっこうたいへん。
この田んぼにも、お決まりの魚道と内側の水路を作りました。
小川には、きれいな水も流れています。
たくさんの生き物が、生息できるように、おいしいお米がとれるように、準備は万端です。
そして、いつもの山田では、用水に大量のオタマジャクシが泳ぎ回っています。すごい数です。
昨年見られたサンショウウオの卵もあります。
田んぼには、水が無かったのですが、内側に作った用水のおかげで、生き物たちは元気に春を迎えていました。