きらら通信
代かき
2011年05月09日
トラクターで代かき
GWが終わり、能登町当目では、新緑の季節を迎えました。ご近所では、田植えも始まり、まわりの田んぼが次々、緑色に変わっていきます。
私たちも苗がスクスク伸びて、もう15センチくらいになりました。
今週中には、田植えをする予定なので、2回目の代かきをしています。トラクターの後ろについているドライブハローでゆっくり、ゆっくり土を均していきます。なかなか技術が要ります。
米作りは、収穫までたくさんの工程があります。おいしいお米を作るため、ひとつ、ひとつ手を抜かずていねいに作業をします。農家のプライドですね。
さて、田んぼの中の用水では、たくさんのオタマジャクシが泳いでいます。去年もそうでしたが、オタマジャクシの楽園みたいです。
そのオタマジャクシに混じって、今年もいました。クロサンショウウオの赤ちゃんが優雅に泳いでいます。オタマジャクシとは、違った泳ぎ方をします。エラのところには、将来、足?になるであろう手のようなものがついています。
お米づくりをしなかったら、このクロサンショウウオとの出会いもなかったでしょう。きっとみんなオタマジャクシに見えていたはずです。
最後に、かぼちゃの苗です。23個芽を出しました。まだまだこれから、芽を出しそうです。