きらら通信
唐辛子&かぼちゃ
2012年04月26日
お米の種まきが終わり、ほっと一息と思ったのは私だけでした。
田んぼでは、トラクターで一日中代かき作業が行われています。田んぼの中に高低差が無いように、ていねいにゆっくりゆっくり運転します。根気のいる作業です。
一方、ハウスのなかでは、また新たな種まき作業です。
まずは、今年初めて挑戦する唐辛子。
細い竹棒で、穴を開け、そこに2粒ずつ種を入れていきます。小さな種なのでピンセットでつまんで慎重に入れます。
もうひとつは、去年も栽培したかぼちゃです。
こちらは、ポットに1個ずつ入れます。
二つとも、しばらくハウスの中で大きくなるまで置いておき、苗が育ったら、耕作放棄地を復元した畑に持っていって植えます。
春の農家は、本当に大忙しです。
でも、芽が出るのを待つのは、ワクワクしますね。
5日前に植えたコスモスがもう2つだけ芽を出していました。うれしいですね。
今 は、山菜もいろいろ獲れるようになってきて、ヨモギの天ぷら、ワラビの酢のもの、煮物。
タケノコもいただいたので、煮物にして食べました。みんな、おいしかったし、季節を感じながら、生活できるのは、本当はすごくぜいたくな暮らしですよね。