きらら通信
秋深まる
2012年10月30日
今朝は寒かったですよ。会社でも、思わずエアコンのスイッチを入れました。日に日に秋が深まる能登です。
「山田のいちばん星・駒寄米」を販売させていただいていますが、おかげさまで大好評でお客様から「おいしい」の声に加えて、1年間の栽培の労をねぎらうお言葉もいただき、感激です。鈴木さんに作っていただいた新しいラベルも好評です。
お客様の「おいしい」の声が私達農家にとっては、何よりありがたく、来年はもっとおいしいお米を作ろうというエネルギーの素になります。
田んぼでは、「秋うち」という耕起が終わり、水を入れています。冬水田んぼの準備です。冬の間に微生物くんたちに頑張ってもらいます。田んぼに残った稲株をしっかり分解してもらい、土をトロトロにします。
私達は、これからの農閑期に土づくり等農業について勉強します。本を読んだり、先輩の話を聞きに行ったり、学びの季節です。
と言いながら、まずは、「春蘭の里」にある農家民宿「ゆうか庵」へランチに行きました。いつも最高の笑顔で迎えてくれる中田さんは、お料理にいろいろな工夫がしてあり、おいしいのはもちろん、健康管理もしっかりしてくれています。とても落ち着いた雰囲気でゆっくり食事を楽しみました。