きらら通信
春になりました
2013年04月06日
桜前線は金沢まで来ているのに、能登まではもう少しかかりそうです。
2日から3日間、ブルーベリーの剪定作業に行きました。ハサミとノコギリで内向枝や短く細い枝などを落としていきます。そうすると、株間に陽が当たるようになります。
この作業が、大きい実をつけるもとになります。剪定した後は樹形もすっきりして、見た目にも達成感があります。剪定した枝は、できるだけ細かく切って畑に戻します。
剪定作業の合間に、北谷内の田んぼへ行ってみました。お天気のいい日で、気持ち良くて持って行ったお弁当も食べてきました。
田んぼをのぞいて見ると、小さなオタマジャクシがたくさん泳いでいます。かわいいですよ。
下の田んぼのまわりの江には、クロサンショウウオの卵がありました。今年も同じところで産んでくれたんですね。うれしいですね。もうしばらくしたら、オタマジャクシに良く似ているけどエラの付いた赤ちゃんが泳ぎ始めます。
この環境を守りながら、自然の恵みをたくさんもらって、おいしいお米を作ります。
この時期は、転勤など新しい出会いもあり、別れもあります。いろいろお世話になった方や親しくしていた方が遠くに行ってしまうのは、寂しいです。あらためて、たくさんのステキな方々が身近にいてくださることに感謝です。
オーナーさんとの出会いも、とても楽しみです。