きらら通信
種まき
2013年05月01日
桜の季節は終わりましたが、新緑がまぶしく感じられるようになってきました。遠くに鯉のぼりが泳いでいます。
まわりの田んぼでは、トラクターで荒起こしをしたり、畔の草刈をしたりとあちらこちらで作業する人の姿が見られるようになってきました。
私達も29日に、今年のお米の種まきをしました。
約1カ月間、冷水に漬けられていた種もみは、先端から白い芽がのぞきかけていて早く植えて欲しそうです。
農薬、化学肥料は使わないので、穀物酢で消毒し、温湯消毒をして無肥料の土に種を蒔きます。
280枚をプールに並べ、シートをかぶせて完成です。
約1週間で、芽がでてくるはずですが、それまでの温度管理が大切で天気をみながら、ハウスの窓を開けたり、閉めたり、ちょっと気を使います。
さぁ、いよいよ今年の米作りが始まりました。
今日は、トラクターで荒起こし作業です。雨が降っているので「寒い、寒い」と言いながら頑張ってくれています。