きらら通信
タタノコピザ
2013年05月20日
新緑がだんだんと勢いを増し、エネルギッシュになってきました。今、山へ行くと、たくさんのエネルギーをもらえそうです。
当目の「夢を語る会」では、鉢伏山へ行き、「タタノコ」と呼ばれるネマガリタケから生えてくる細いタケノコを獲って来ました。これは、誰かが「昔、このタタノコを焼いて食べたら、おいしかったよね。」と言った話から始まったことです。
このタタノコを、駒寄農場のピザ窯でピザにしてみました。
出来上がりは、こんな感じです。
本当は、タタノコをそのまま載せたかったのですが、予想より太かったので、スライスして載せました。味は、もちろん、おいしかったのですが、タタノコの食感が歯ごたえがあって良かったです。
この日は、森林組合の方から、薬草栽培についての話もしていただきました。今は、海外からの輸入品が主で安く取引されているそうです。でも、耕作放棄地で栽培することも可能だし、山で栽培すれば、山が荒れることを予防することにもつながっていきます。
これから、もっと具体的な話を聞いてみようということになりました。
この「夢を語る会」では、こうしていろいろな可能性を検討していきながら、将来的に何か実現できればいいね。という集まりなので、誰でも気軽に参加して、自分の想いを語り、少しづつ夢をふくらませていきます。毎回、楽しみな会です。
まず、地域に住む私達自身が楽しまなくっちゃ!と思います。