きらら通信
苗の成長とコナギ
2013年07月25日
蒸し暑い日々が続いています。早く梅雨明けしないかな。
先日、ブルーベリー園でオーナーさんの収穫祭がありました。たくさんのオーナーさんに参加していただいて、すごく楽しかったです。
鈴木さんから、いただいた「ヤマユリ」が咲いて華やかさを加えてくれました。さすが、カサブランカの原種だけあって、ゴージャスです。
しばらく、ご無沙汰していた田んぼです。
会社の後ろにある「駒寄米」の田んぼに行きました。3年目を迎えた田んぼは、今年はとても元気に苗が成長しています。一本、一本がとても太いです。ちょっと自慢したいくらいになっていますよ。
一方、2年目の田んぼは、コナギがたくさん生えてきました。株間を埋め尽くすように生えています。これは、稲の養分をとっていまうので、除去する方法を考えなくてはいけませんね。
同じように、田植えをして同じ作業をしているのに、水管理の影響でしょうか。一年一年田んぼの土も変わってくるので、草も生えにくくなります。
ブルーベリーの収穫が終わったら、今度は田んぼでコナギとりです。おいしいお米を作るために頑張りましょう。
そう言えば、早生品種の「能登ひかり」はもう穂が出ています。びっくりですね。米作りは、一年に一度の挑戦です。それもあっという間に時間が経過し、成長します。