きらら通信
摘み取り
2013年07月17日
昨夜、中島町の鈴木さんから「ヤマユリ」をいただきました。なんと、5年前に種を植えて昨年初めて花が咲いたという貴重なユリです。
「ヤマユリ」は、鈴木さんの出身地神奈川県の県花に指定されているそうです。そして、この花がカサブランカの原種なのだと教えてもらいました。
能登で「ヤマユリ」と言ったら、ササユリですが、それよりも大きく葉っぱもやわらかくて繊細な花です。つぼみの状態で送っていただいたので、どんな花が咲くか楽しみです。
さて、13日から16日にかけて、ブルーベリーオーナーさんやお米オーナーさんが連日、摘み取りに来てくださり、ブルーベリー園は、とてもにぎやかでした。
オーナーさんはリピーターの方が多いので、親戚の人が久しぶりに訪ねてきてくれたような感じです。
大阪のご家族のお父さんの第一声は、「皆さん、お元気でしたか?」でした。すてきでしょ。一年ぶりで会う子供たちは、それぞれに成長していて、それも嬉しく、本当に親戚のおばちゃんみたいです。
初めて摘み取りにいらっしゃった方は、ブルーベリーは、こうして実っていくことに驚いたり、感動したりで、こちらも楽しくなります。
オーナーのみなさんとお会いすると、駒寄農場がこうしてあるのもオーナーさんのおかげだとつくづく思います。みなさん、今度の週末は、収穫祭です。ブルーベリーオーナーさん、お待ちしております。
この頃、さっぱりお米のこと書いてないけど、ちゃんと成長していますよ。