きらら通信
恵みの雨
2013年08月20日
猛暑が続き、「暑い!暑い!」を連発しながら、お盆休みが終わりました。でも、山や田んぼと緑に囲まれた当目地区は、夜になると気温が下がるので、過ごしやすくて助かります。
そして、今日、久しぶりに雨が降りました。田畑には、恵みの雨です。
稲穂もだんだんふくらんできて、うつむき加減になってきました。ブルーベリー畑に吹く風にも時折、秋の気配がかんじられます。
さて、お盆休みの前、12日に東京からお米オーナーのお客様がいらっしゃいました。昨年に続き、2回目の訪問です。ブルーベリー園を観たいと言われたので、もう、摘み取り用の実はほとんど無いとお話したのですが、観るだけでいいと山の中のブルーベリー園まで、来てくださいました。うれしいですね。
バッタやコオロギにも、感動してもらい、ブルーベリー園も喜んでいることでしょう!
晩生のラビットをほんの少しだけ、味見してもらい、後は、ログハウスでおしゃべり!
ご夫婦とお嬢さんですが、偶然にもご夫婦は、私と同年齢。なので、自然と話しもはずみます。特にご主人は、話題も豊富で自然が大好きな方です。なぜか、近江町市場や輪島の朝市で地元の人と間違えられたそうです。石川県に自然になじんで溶けこんでいる感じです。
都会からいらっしゃるお客様には、自然大好きという方がたくさんいらっしゃいます。そんな方々に、また能登へ足を運んでもらえるような環境を守り、また、作り上げていきたいと思いました。
当目地区でも、地域おこしにつながるような活動が少しづつ始まろうとしています。