きらら通信
冬じたく
2014年10月29日
朝はすごく寒かったけれど、日中は青空が広がり気持ちいい日になりました。
田んぼは、先週から米ぬかと堆肥を撒き、トラクターで耕す作業をしてきました。
そして、耕したところから水を入れています。冬水田んぼで春まで水を溜めておきます。
田んぼに青空と白い雲が映って、いい景色です。
もう冬じたくで、これで田んぼの作業は終わりです。
山の田んぼでは、イノシシに畔をあっちこっち壊されているそうです。
畔の中の虫とかモグラとかを探したのでしょうか?
田んぼに水をはることによって、微生物クンたちに稲わらを分解してもらい生き物の棲みやすい環境を作っています。生き物といっしょに作る米作りです。
が、イノシシは想定外です。山にとどまっていてくれないでしょうかね。
さて、水をはった田んぼに今年も来てくれました。真っ白なダイサギです。
悠々と水の中を歩きながらクチバシで何かをついばんでいます。去年より身長が伸び、大きくなっているので、去年とは別のダイサギなのか、それとも成長したのかわかりませんが、ようこそです。おいしいものはありましたか?