きらら通信 

画像: 能登コメ会議

能登コメ会議

2011年12月06日

12月3日 「1日限定!”タテマチ大学・能登米市場”お米を「つくる人」VS「食べる人」 が行われ、私も3人の農家の一人として参加しました。

すごく楽しい企画でした。ステキな人たちにもたくさん出会えました。

進行するコーディネーターの方が偶然にも、前から行きたかった自然食品を扱っているレストランのオーナーで、しかも高校時代の英語の先生のお嬢さんでした。すごい偶然!

さて、内容は、農家が消費者の方の質問にマル・バツで答える形式で、時々突っ込んだ質問がきます。

私は、1問目「今朝の朝食は、もちろんごはんである?」から、バツを挙げてしまいました。その他にも農家らしからぬ返答の数々を出しまくりました。なにしろ、新米農家なので…

他の農家さん二人は、もうよく勉強されていて、耕作面積も12haとかたくさん作っているベテランさんで、すごく勉強になりました。販売方法等もそれぞれ、工夫されていて参考になりました。

私も、山田での米作りで、生物多様性とオーナーさんとの米作りの楽しさを伝えられたと思います(?)

農業は、重労働で確かに大変です。しかし、この大変さの一方で喜びもあります。この喜びをより大きくするには、農作業に参加してくれるオーナーさん等、農家でない人の存在が大きいと思います。

来年も、もちろんオーナーさん大募集です。私達といっしょに楽しい米づくりをしませんか?

 

 

 

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