きらら通信
伊豆から春が
2012年02月13日
今朝、いつもお米を買ってくださっている伊豆のポットハウス土屋さんから宅急便が届きました。
箱を開けると、なんと甘夏にいよかん、そして、ふきのとうが入っていました。
甘夏は大きくて、このオレンジ色を見ていると北陸ではなかなか顔をださないおひさまを連想します。
そして、ふきのとうもなんて立派に大きいのでしょう!
雪にすっぽりと覆われている私達は、ふきのとうの姿さえ見ることができないのに、伊豆はすっかり春なんですね。河津桜とか、もう咲いているのでしょうか?
能登も今日は、久しぶりに雪が降っていません。軒下のつららは50センチくらいありますけど。
ポットハウスの土屋さんも除草剤は、全く使わず、農薬散布も1回のみと安全にこだわっておいしい柑橘類を育てています。いつも、ウキウキする楽しいお便りをくださいます。
大雪の能登に伊豆から、春が届けられました。
本当にありがたいです。
この間は、福島の楠さんからリンゴジュースをいただきました。これは、自然にできた農家どうしのネットワークですが、ものすごく、励みになります。
私達も今、少しづつ春の農作業の準備をすすめているところです。
今年は、田んぼが増えたので、まわりの人から「農薬無しは、たいへんやから慣行栽培の米もつくったらどうや」と言われ、ちょっと心がゆれるのですが、
できるだけ、がんばって価値のある米を作りたい。駒寄農場にしか作れない米を作りたいと思います。がんばるぞ~!