きらら通信
ビタコン
2012年03月06日
ひなまつりが終わり、啓蟄も過ぎ、今日は朝から春の雨。田んぼの雪も少しづつ融けてきて、土手も見えるようになってきました。
能登半島でも、海沿いの町ではもう雪もほとんど無くなり、まもなく畑に人の姿が見られるようになりますが、私達の山間地ではまだまだ畑も雪に覆われています。
先日、ブルーベリー畑に除雪に行った社員から、雪が防鳥ネットのところまであると言うのを聞いて、思わず、ホームセンターへ「かんじき」を買いに行こうかと思いました。
そろそろ、ブルーベリーのまわりの雪をはらってあげないと、枝が折れるおそれがあります。来週から、スコップ持参で雪よけ作業に行きます。少しでも融けてくれますように。
さて、今日は私達が製造販売している有機肥料「ビタコン」をご紹介します。(→)けっこう歴史は古くて、29年前ブルーベリー栽培を始めた時に作り始めた堆肥です。
鶏ふんと木材チップとビタコーゲンという発酵剤を混ぜて、1年以上切り返ししながらじっくり発酵させてあります。ですから、臭いもほとんど無いです。
リンが多く含まれているので、野菜にも花にも効果があります。土づくりにぜひご利用ください。
18kg入り 500円で販売しておりますが、無料サンプルもありますので、お問い合わせください。
私達は、昨年このビタコンを使って、パンジー&ビオラの種を蒔きました。今、ひとつ、ふたつと可憐な花が咲き始めています。