きらら通信 

畦の草刈

2012年08月02日

暑い、暑い毎日が続いています。

7月いっぱいで、ブルーベリーの早生の収穫が終わり、今は晩生ラビット系が完熟になるのを待っている状態です。

 

 稲は、暑さに負けず順調に育っています。株も増え、今は出穂の準備をしているところです。

 

 

今日は、出穂の前に猛暑の中、畦の草刈をしてもらっています。暑いのに、ホント感謝です。

 

穂が出る前に草刈をするのは、カメムシ被害を予防するためです。佐渡では、農薬を使わない田んぼ程クモ等の天敵が多いので、カメムシの被害が少ないと報告されていました。

私達の田んぼでは、予防のために草を刈ります。天敵のたくさん棲める田んぼの環境を作っていく必要がありますね。

田んぼは、一度中干しをしてから、水を入れています。用水にカワニナがいました。

  

稲株は、太くて立派なのですが、そのわきにコナギがびっしり生えています。

  ←(株間にびっちり生えているのがコナギです)

除草機や人力でも草取りをしたのに、獲りきれなかったのが繁殖したんですね。

ああ、どうしよう。またしても、今年も鎌を持って田んぼに入るべしですね。

収穫前の大仕事です。

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