きらら通信
能登産しいたけ
2012年11月09日
お米の発送が一段落した駒寄農場では、今度はしいたけの収穫がはじまりました。
栽培しているのは、原木しいたけで「のと115」という品種です。しいたけ部長のあきちゃんの情報によると、これは「どんこ」と呼ばれる肉厚のしいたけの一種で、寒暖の差が大きい奥能登の環境で育つオリジナルしいたけだそうです。
今は、ほんのハシリでまだ大きなものは少ないですが、立派なのは別箱に入れて出荷します。
もう少し寒くなると、本格的に大きなものが採れて「のとてまり」というブランド名で販売されます。それはもうすごく立派な大きさと形で、実は私もまだ食べたことがありません。(しいたけ部長の許可がまだ下りないので… いつか食べたいです)
選別されたしいたけは、JAの「顔がみえる能登の食材」という箱に入れて、金沢の市場へと出荷されます。能登の食材をいろいろ集めて出荷してくれるので、ありがたいですね。
しいたけは、焼いて塩をちょっと降って食べるのが一番おいしいと思います。炭火が一番かと思いますが、フライパンでも十分おいしいです。
ジクの部分は、さっとゆでて味噌漬けにしてもおいしいですよ。ご飯がすすみます!
今日は、ほんのちょっとだけ規格外のしいたけが残ったので、しいたけ部長にはこっそり内緒で焼いて食べようと思います。