きらら通信
2010年5月8日
2010年05月07日
GWが終わりました
今年のGW、みなさんどのように過ごされましたか?私は、うれしい事が2つありました。
1つ目は、はるか岡山から学生時代のサークルの後輩だったおていちゃんがブルーベリー園のログハウスまで、訪ねてきてくれました。30年ぶりくらいに会いました。びっくりしたけど、すごくうれしかった。新聞記者のダンナサマと立山へ行った帰りに足を伸ばして探しながら来てくれたそうです。
ちょうど、ピザを作っていた最中だったので、食べてもらいましたよ。私の手作りピザ。味はもちろん[おいしい]と言ってもらいました。彼女は、学生時代と同じようにやさしくて、かわいくて、30年たったなんて信じられませんでした。他の仲間たちは、どうしているのでしょうか?誰か、連絡ください。
さてもう1つは、いつも農業の事や自然環境の事などアドバイスしてもらっている親戚のOさんと田んぼに行ったところ、田んぼの中の用水に、白い楕円形のフワフワした卵がありました。
どうやら、サンショウウオの卵らしいのです。そして、水の中をすくってみると、オタマジャクシとは違う、エラのついた子どもがいました。イモリには、こんなエラが無いそうなので、どうやらサンショウウオらしいです。
水生昆虫の研究をしていらっしゃる谷口先生にくわしく調べてもらっているところなので、確定したら、お知らせしますね。でも、うれしいですよね。またひとつ、私たちの山田がとても良い環境である事が証明されるわけですから。
サンショウウオは、卵を産むときだけ水辺に来ますが、後は、山の中など陸に棲んでいるそうです。だから、なかなか、お目にかからないのですね。米作りを始めてから、いろんな発見があり、理科が大の苦手だった私も学ぶ機会が与えられ、とてもありがたいです。