きらら通信 

耕作放棄地にブルーベリー

2010年11月22日

19日、20日の2日間、北河内地区でブルーベリーの苗木を植える作業をしました。 今回は108本植え、来春100本植える予定です。

 

  この畑は、もとはパイロット事業で栗を栽培していたところですが、数年前から耕作放棄地となっていました。山の頂上付近で、向こうの山を眺めるととても良い景色です。晴れた日には、遠く立山連邦が見えます。

 

 

 

 この畑は、朝早くから日が当たります。景色と日当たりの良さに感動し、ここだったらきっとおいしいブルーベリーが採れるだろうと勝手に思い込み、耕作放棄地を復元しました。 19日は、1日鍬をふるいチップの中に浅い穴をあけたのですが、翌日はもう筋肉痛でたいへんでした。(運動不足のせいかも?)でも、自分の手で直接大地(チップですが)に穴をあけるというのは、感慨深いものがあります。これぞ農業です。

 

  20日は、ブルーベリーの苗をいよいよ植え付けです。水をたっぷりふくませたピートモスに植えていきます。 自分の手で植えたブルーベリーたちには格別の想いがあり、これからどんなふうに成長していくのか、どんな実をつけてくれるのか、すごく楽しみです。

 

 

 

ブルーベリーと共に、私たちの農場が成長できるように、筋肉痛にも負けずがんばろうと思うのです。

 

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