きらら通信
認定書
2012年01月17日
昨年末、石川県より「有機農産物生産行程管理者認定書」を再交付していただきました。
再交付は、ブルーベリーに加えて水稲も一部「JAS有機認定」として出荷できることになったためです。(忘れっぽくなった私が紛失したわけではありません。念のため…)
一部というのは、栽培方法はみんな同じなのですが、JAS有機の認める条件にあった田んぼということで、会社の後ろにある我が家の田んぼ2枚約50a が認定されました。
私達は、どの田んぼも同じように、農薬も化学肥料も使わずに、たくさんの生き物たちと共存しながら、時には、対峙もしながらよりおいしいお米を作っていきたいと思っています。
今年から、「JAS有機」のシールを貼ったり、ラベルを少し変えたりと何種類かのお米を販売します。くわしいことは、また改めてお知らせしますので、よろしくお願いします。
田んぼの写真を一枚載せました。こちらは、今年から新たに作る田んぼです。
暗渠排水工事をしていたため、工事完了後12月27日から水を入れました。お正月頃には、けっこう水も溜まっていたのですが、このところの積雪と低温で、田んぼの雪は消えず、表面に氷が張っています。
思わず、ワカサギ釣りの風景を思い出しました。この氷の下にもたくさんの生き物が生きています。